株式会社ゼロジャパン、2026年6月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社ゼロジャパンは、2026年6月期 決算短信〔日本基準〕(連結)を公表しました。

適時開示日時:2026年8月14日 15:00

決算概要

  • 対象期間:2026年6月期(2025年7月1日~2026年6月30日)
  • 連結・非連結:連結
  • 売上高:4,617百万円(前年同期比 +24%)
  • 営業利益:468百万円(前年同期比 +122.3%)
  • 経常利益:424百万円(前年同期比 +134.6%)
  • 当期純利益:336百万円(前年同期比 +250.5%)
  • 1株当たり配当:0円

業績の概要

2026年6月期の連結業績は、売上高4,617百万円(前期比+24.0%)、営業利益468百万円(同+122.3%)、経常利益424百万円(同+134.6%)、親会社株主帰属純利益336百万円(同+250.5%)と大幅増収増益を達成。リユース事業では金相場高騰を背景とした個人買取強化と自社オークション「ダイバーシティ・オークション」によるオンライン販売拡大が寄与。不動産事業では2025年12月に株式会社京榮建設不動産を子会社化し連結範囲に追加、空家再生・リノベーションに注力した結果、売上高が前期比88.4%増となった。

主なポイント

  • 2025年12月18日付で株式会社京榮建設不動産を子会社化し、2025年12月31日をみなし取得日として連結範囲に追加(負ののれん発生益83百万円を特別利益に計上)
  • 2025年6月期より連結財務諸表を作成開始のため、前期比増減率は2025年6月期分は非記載
  • 当期・次期ともに無配(配当金0円)。成長投資優先のため内部留保を充当する方針
  • リユース事業の売上高は4,109百万円(前期比+18.9%)、セグメント利益644百万円(同+55.5%)と好調
  • 不動産事業の売上高は508百万円(前期比+88.4%)だが、セグメント損失は49百万円(前期△85百万円から改善)
  • 通期業績予想は当期実績を大幅に下回る水準(売上高-9.1%、営業利益-29.8%)であり、保守的な見通し
  • 自己資本比率は19.4%と低水準。総資産5,172百万円に対し借入金(短期・長期合計)は3,439百万円と財務レバレッジが高い

通期業績予想

  • 売上高:4,197百万円
  • 営業利益:329百万円
  • 経常利益:279百万円
  • 当期純利益:181百万円

今後の見通し

2027年6月期の連結業績予想は、売上高4,197百万円(前期比-9.1%)、営業利益329百万円(同-29.8%)、経常利益279百万円(同-34.3%)、純利益181百万円(同-45.5%)と減収減益を見込む。資源・エネルギー価格高騰や金融市場の不安定化など先行き不透明な環境が続く中、リユース事業の仕入機能強化と不動産事業のリノベーション推進により持続的成長を目指す。配当は次期も無配を予定。

原文資料:

決算短信PDFを確認する


TPM Newsの一言コメント

次期は減収減益予想であり、当期純利益には子会社取得に伴う負ののれん発生益も含まれます。実務上は、一過性の特別利益を除いた収益力と、リユース・不動産両事業の利益改善の持続性を分けて確認したいところです。

本記事は公表資料を要約したものであり、投資判断等に関する助言を行うものではありません。数値や詳細については原文資料をご確認ください。


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