株式会社フロンティアハウスは、2026年6月期 決算短信〔日本基準〕(連結)を公表しました。
適時開示日時:2026年8月14日 15:00
決算概要
- 対象期間:2026年6月期(2025年7月1日~2026年6月30日)
- 連結・非連結:連結
- 売上高:8,722百万円(前年同期比 +17%)
- 営業利益:527百万円(前年同期比 +8.2%)
- 経常利益:450百万円(前年同期比 +8.4%)
- 当期純利益:291百万円(前年同期比 +0.5%)
- 1株当たり配当:―
業績の概要
2026年6月期の連結業績は、売上高8,722百万円(前期比17.0%増)、営業利益527百万円(同8.2%増)、経常利益450百万円(同8.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益291百万円(同0.5%増)となった。インバウンド需要の継続や円安を背景に投資用不動産への需要が底堅く推移する中、神奈川県内や都心部の希少性の高い不動産用地の取得に注力し、投資用・居住用不動産の企画・開発・販売を推進した結果、増収増益を達成した。一方、棚卸資産の積み上がりにより営業キャッシュ・フローは2,030百万円のマイナスとなった。
主なポイント
- 2026年6月期の期末配当および2027年6月期の配当予想は現時点で未定(前期実績は年間8.90円)
- 営業活動によるキャッシュ・フローは△2,029百万円と大幅なマイナス。主因は仕掛販売用不動産を中心とした棚卸資産の増加(△1,848百万円)
- 非連結子会社・株式会社tao tableを2025年12月25日付で吸収合併(共通支配下の取引)。合併に伴う抱合せ株式消滅差損42百万円を特別損失に計上
- 財務活動によるキャッシュ・フローは1,790百万円のプラス。長期借入れ4,458百万円を調達し、棚卸資産投資の資金手当てを実施
- 自己資本比率は13.7%と低水準を維持。総資産は13,450百万円(前期比1,994百万円増)と拡大
通期業績予想
- 売上高:9,909百万円
- 営業利益:774百万円
- 経常利益:528百万円
- 当期純利益:344百万円
今後の見通し
2027年6月期の連結業績予想は、売上高9,909百万円(前期比13.6%増)、営業利益774百万円(同46.8%増)、経常利益528百万円(同17.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益344百万円(同18.1%増)を見込む。不動産賃貸管理事業で安定収益を確保しつつ、投資用・居住用不動産の開発・販売を継続し、収益力強化と財務基盤の安定化を目指す。配当については現時点で未定。
原文資料:
決算短信PDFを確認する
TPM Newsの一言コメント
増収増益の一方、仕掛販売用不動産を中心とする棚卸資産の増加で営業CFは大幅なマイナスとなりました。開発・販売の拡大局面では、在庫回転と借入による資金手当ての整合性が、財務基盤をみる実務上の着眼点になりそうです。
本記事は公表資料を要約したものであり、投資判断等に関する助言を行うものではありません。数値や詳細については原文資料をご確認ください。

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