株式会社サーティーフォー、2026年12月期 中間決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社サーティーフォーは、2026年12月期 中間決算短信〔日本基準〕(連結)を公表しました。

適時開示日時:2026年8月14日 17:00

決算概要

  • 対象期間:2026年12月期中間期(2026年1月1日~2026年6月30日)
  • 連結・非連結:連結
  • 売上高:2,457百万円(前年同期比 -5.4%)
  • 営業利益:-143百万円(前年同期比 ―)
  • 経常利益:-147百万円(前年同期比 ―)
  • 当期純利益:-158百万円(前年同期比 ―)
  • 1株当たり配当:0円

業績の概要

2026年12月期中間期の連結業績は、売上高2,457百万円(前年同期比5.4%減)、営業損失143百万円、経常損失147百万円、親会社株主に帰属する中間純損失158百万円となった。前年同期(営業損失295百万円、純損失202百万円)と比較して損失幅は縮小したものの、依然として赤字が継続している。セグメント別では、主力の総合不動産事業が売上高2,134百万円(8.3%減)・営業損失167百万円となった一方、タクシー事業は売上高341百万円(14.3%増)・営業利益20百万円と黒字を維持した。自己資本比率は5.7%に低下し、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる事象が存在している。

主なポイント

  • 継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる事象が存在しており、一部金融機関の借入において財務制限条項に抵触しているが、期限の利益喪失に係る権利行使を行わない同意を取得済み
  • 前連結会計年度は営業損失567百万円・純損失620百万円と大幅な赤字であり、2期連続の営業損失・経常損失となっている
  • 新商品「TOMOLI SMART design」の販売開始により、建売販売から建物請負へのシフトを推進し財務リスクの低減を図っている
  • 固定資産が前期末比539百万円増加(土地369百万円・建物192百万円増)しており、有形固定資産取得に504百万円を支出
  • 短期借入金を768百万円削減する一方、長期借入金を1,099百万円増加させ、借入の長期化を推進
  • 通期業績予想は未定であり、開示時期は未確定
  • 自己資本比率が前期末8.0%から5.7%へ低下し、財務基盤の脆弱化が続いている

通期業績予想

  • 売上高:―
  • 営業利益:―
  • 経常利益:―
  • 当期純利益:―

今後の見通し

2026年12月期通期の連結業績予想は現時点で未定とされており、算定が可能となった段階で速やかに公表するとしている。年間配当金は中間・期末ともに0円を予想しており、前回予想からの修正あり。業績予想が開示されていない背景には、事業環境の不透明感や継続企業の前提に関する重要事象の存在がある。

原文資料:

決算短信PDFを確認する


TPM Newsの一言コメント

損失幅は縮小したものの、自己資本比率は5.7%へ低下し、継続企業の前提に関する重要事象も記載されています。財務制限条項への対応状況、借入の長期化の進捗、通期予想の開示時期を継続的に確認することが実務上の着眼点となりそうです。

本記事は公表資料を要約したものであり、投資判断等に関する助言を行うものではありません。数値や詳細については原文資料をご確認ください。


Comments

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です