シンカナース株式会社、2026年12月期 中間決算短信〔日本基準〕(非連結)

シンカナース株式会社は、2026年12月期 中間決算短信〔日本基準〕(非連結)を公表しました。

適時開示日時:2026年8月14日 16:00

決算概要

  • 対象期間:2026年12月期中間期(2026年1月1日~2026年6月30日)
  • 連結・非連結:非連結
  • 売上高:500百万円(前年同期比 +14.8%)
  • 営業利益:25百万円(前年同期比 +2%)
  • 経常利益:26百万円(前年同期比 +4%)
  • 当期純利益:17百万円(前年同期比 -29.7%)
  • 1株当たり配当:0円

業績の概要

2026年12月期中間期は、医師の働き方改革によるタスクシフト進展を背景に看護助手需要が堅調に推移するなか、外国人派遣看護助手の積極採用・定着支援および既存取引先との関係強化に取り組んだ。売上高は前年同期比14.8%増の500百万円と大幅増収を達成し、営業利益・経常利益も小幅ながら増益となった。一方、中間純利益は法人税等の大幅増加(前年同期119千円→8,656千円)により前年同期比29.7%減の17百万円にとどまった。財政状態は自己資本比率73.6%と健全性を維持している。

主なポイント

  • 非連結決算(看護助手派遣事業の単一セグメント)
  • 2026年2月20日にTOKYO PRO Marketに新規上場
  • 中間純利益が前年同期比29.7%減となった主因は法人税等の急増(119千円→8,656千円)であり、上場初年度の税負担正常化によるもの
  • 中間配当は無配(2026年8月14日付で修正公表)、期末配当予想も未定
  • 営業キャッシュ・フローが前年同期の22,259千円の増加から1,621千円の減少に転換(未払消費税等の減少17,087千円、未払費用の減少10,888千円が主因)
  • 通期業績予想は売上高増収ながら営業・経常・純利益いずれも大幅減益見通し

通期業績予想

  • 売上高:1,022百万円
  • 営業利益:43百万円
  • 経常利益:43百万円
  • 当期純利益:28百万円

今後の見通し

2026年12月期通期業績予想は売上高1,022百万円(前期比10.0%増)を見込む一方、営業利益43百万円(同37.3%減)、経常利益43百万円(同38.2%減)、当期純利益28百万円(同56.3%減)と大幅な減益を予想している。上場関連費用やDX推進に伴うコスト増加が利益を圧迫する見通しで、業績予想は2026年2月20日公表値から変更なし。

原文資料:

決算短信PDFを確認する


TPM Newsの一言コメント

増収・営業増益の一方、営業CFは未払消費税等・未払費用の減少を主因にマイナスへ転じた。通期の減益見通しも踏まえ、利益水準だけでなく運転資本の変動と資金繰りを継続的に確認したい。

本記事は公表資料を要約したものであり、投資判断等に関する助言を行うものではありません。数値や詳細については原文資料をご確認ください。


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