パスロジ株式会社は、2026年6月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)を公表しました。
適時開示日時:2026年8月14日 15:30
決算概要
- 対象期間:2026年6月期(2025年7月1日~2026年6月30日)
- 連結・非連結:非連結
- 売上高:306百万円(前年同期比 -9.6%)
- 営業利益:-104百万円(前年同期比 ―)
- 経常利益:-94百万円(前年同期比 ―)
- 当期純利益:68百万円(前年同期比 +104.5%)
- 1株当たり配当:17円
業績の概要
2026年6月期の売上高は306百万円(前期比9.6%減)と減収となった。主力製品PassLogicのパッケージソフトウエア販売において、顧客側の導入延期・プロジェクト中止・利用規模縮小等により新規・追加案件の受注が想定を下回ったことが主因。営業損失は104百万円(前期は39百万円の損失)、経常損失は94百万円(前期は22百万円の損失)と損失が拡大した。一方、投資有価証券売却益190百万円を特別利益に計上したことで、当期純利益は68百万円(前期比104.5%増)と大幅増益となった。
主なポイント
- 非連結決算(単一セグメント:自社製品開発事業)
- PassLogicパッケージソフトウエア販売が想定を大幅に下回り、営業損失が前期の39百万円から104百万円へ拡大
- 投資有価証券売却益190百万円(特別利益)の計上により当期純利益は68百万円と黒字を確保
- 2026年6月期の年間配当は17円(前期8円から大幅増配)、配当性向49.3%
- 2027年6月期の配当は現時点で未定
- 次世代統合IDプラットフォーム「4Login」の事業化を推進予定
- 営業キャッシュ・フローは59百万円のマイナス、投資有価証券売却により投資キャッシュ・フローは142百万円のプラス
- 自己資本比率は前期63.8%から69.3%へ改善
- 継続企業の前提に関する注記は該当なし
通期業績予想
- 売上高:391百万円
- 営業利益:11百万円
- 経常利益:17百万円
- 当期純利益:19百万円
今後の見通し
2027年6月期は売上高391百万円(前期比27.9%増)を予想。販売代理店・パートナー企業との連携強化や他社製品との機能連携拡大、次世代統合IDプラットフォーム「4Login」の事業化推進により収益改善を図る。営業利益11百万円、経常利益17百万円と営業・経常損益の黒字転換を見込む。当期純利益は19百万円(前期比70.9%減)の予想。なお、2027年6月期の配当は現時点で未定。
原文資料:
決算短信PDFを確認する
TPM Newsの一言コメント
投資有価証券売却益190百万円により最終黒字を確保した一方、営業損失は104百万円へ拡大しています。次期の黒字転換計画では、PassLogicの受注回復や4Loginの事業化が営業損益にどう結び付くかを確認したいところです。
本記事は公表資料を要約したものであり、投資判断等に関する助言を行うものではありません。数値や詳細については原文資料をご確認ください。

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