株式会社バリューソフトホールディングス、2026年12月期 中間決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社バリューソフトホールディングスは、2026年12月期 中間決算短信〔日本基準〕(連結)を公表しました。

適時開示日時:2026年8月12日 16:00

決算概要

  • 対象期間:2026年12月期中間期(2026年1月1日~2026年6月30日)
  • 連結・非連結:連結
  • 売上高:771百万円(前年同期比 +10.8%)
  • 営業利益:23百万円(前年同期比 -27.6%)
  • 経常利益:28百万円(前年同期比 -30.7%)
  • 当期純利益:18百万円(前年同期比 -33.1%)
  • 1株当たり配当:17.09円

業績の概要

2026年12月期中間期の連結業績は、IT投資需要の堅調な推移を背景に受注環境が良好に推移し、売上高は771百万円(前年同期比10.8%増)と増収を達成した。一方、売上原価が612百万円(前年同期比13.2%増)に拡大し、販売費及び一般管理費も136百万円(同10.1%増)と増加したことで、売上総利益は改善したものの利益面は大幅に悪化。営業利益23百万円(同27.6%減)、経常利益28百万円(同30.7%減)、親会社株主に帰属する中間純利益18百万円(同33.1%減)となり、増収減益の結果となった。

主なポイント

  • 売上高は前年同期比10.8%増と増収を達成したが、売上原価および販売費・一般管理費の増加により営業利益は27.6%減と大幅な減益となった
  • 営業外収益に計上されていた助成金収入が前年同期の8,495千円から4,133千円へ大幅に減少し、経常利益の落ち込みを拡大させた
  • 2025年9月2日付で普通株式1株につき40株の株式分割を実施しており、1株当たり指標は遡及修正済み
  • 年間配当は期末一括払いで1株当たり17.09円を予定(中間配当なし)。前期は無配
  • 当中間期の営業キャッシュ・フローは3,259千円と前年同期(15,412千円)から大幅に減少。法人税等支払額の増加や各種未払金の減少が主因
  • 自己資本比率は前期末の46.4%から50.0%へ改善。長期借入金の返済が進み財務健全性は向上
  • 単一セグメント(ソリューション開発事業)のため、セグメント別情報の開示はなし

通期業績予想

  • 売上高:1,582百万円
  • 営業利益:76百万円
  • 経常利益:86百万円
  • 当期純利益:56百万円

今後の見通し

2026年12月期通期の連結業績予想は、売上高1,582百万円(前期比8.8%増)、営業利益76百万円(同15.6%増)、経常利益86百万円(同9.0%増)、当期純利益56百万円(同1.9%減)を見込む。ガバナンス強化や技術者採用に伴う費用増加を見込むものの、受注環境は堅調に推移しており、2026年2月公表の予想からの修正はない。期末配当は1株当たり17.09円を予定。

原文資料:

決算短信PDFを確認する


TPM Newsの一言コメント

増収の一方で原価・販管費の伸びが売上高を上回り、営業減益となった。通期予想を据え置く中、下期の利益率改善と採用・ガバナンス強化に伴う費用の進捗を確認することが実務上の着眼点となりそうです。

本記事は公表資料を要約したものであり、投資判断等に関する助言を行うものではありません。数値や詳細については原文資料をご確認ください。


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